出典 Pinterest
  日本人の子どもとアメリカ人の子どもの
コミュニケーションのちがい



朱にまじわれば赤くなる

人は交際する人や環境によって良くも悪くもなるということ。

【考えるポイント】

子どもでもすでに日本人とアメリカ人では、コミュニケーションの違いが見えます。
日本の子どもたちからは、言ってはいけないという空気を感じてのことか
または、自己主張しても良いことはなく悪いことしかないと感じてか
もしくは、ただの無気力からか・・「どっちでもいい」という言葉をよく聞きます。

あなたやあなたのお子さんは、この「どっちでもいい」という言葉をよく使いますか?
もし使うとしたら、何が「どっちでもいい」と言わせている要因なのでしょう?



ーランディー由紀子ー


先日、日本から来た中学生に会って思ったこと

そして、最近、日本から来た姪を見て思うことですが

アメリカ人の子どもたちとかなり違う共通点に気づきました。

コミュニケーションの違いは、すでに子どもの頃から存在するのですね。


「どっちでもいい」

「べつに」

「何でもいい」

「決めてもらっていい」


日本人の子どもたちの口から、このような言葉が出てきたのを聞いて

私はちょっと(えっ?)と思いました。

なぜなら、アメリカ人の子どもたちからはあまり聞き慣れない言葉だったから。



アメリカ人の子どもたちは、どうしたいか聞かれると

それに対して自分の意思を答えなければ、逆に失礼だと思っている感じがあります。

それに対して日本人の子どもたちは、どうしたいか聞かれた時に

自分の意思をハッキリ言うと、協調性がないと思われる懸念があるのかしら?

「みんなと同じでいい」というニュアンスになりがちですよ。

または言わないまでも、一応最初に他の人はどう思っているのか

周りを見渡し確認する感じ、でしょうか・・?


もちろん一概にではなく、あくまでも一般的なステレオタイプの話しですよ。


でもこの違いは、国民性なんでしょうね。


でね、その国民性ってどんなことから来るのか考えると

それったら国そのもの、つまり土地から来るのではないかと

勝手に思いをめぐらせているのです。


だって日本人って、何千年もほぼ同じ人種が

主に農作物を作ることで生きてきたのですよね。

その環境では、一人一人が突飛して秀でてしまっては和が保たれない。

反面、アメリカは様々な歴史を持った様々な人種が入り混じった国。

バックグラウンドが違う人たちばかりの寄せ集めの国だから

ツーと言ってカーと返ってくることを初めから期待できないので

自分の意思をハッキリと相手に伝えなければ、通じないのです。


そんなお国柄の違いがあるということを前提として考えれば

当然、日本人の大人だけでなく、なぜ子どもたちのコミュニケーションにも

違いが出てくるのか、なんとなく納得がいくな~って

今日は赤ちゃんを抱っこしながら、朝から考えちゃっただよ。


でも、こんなことを分析してみてお終いじゃないんです。


だって日本もグローバル化が必然となっているのは現実なんだもの。

だから、日本は日本、違うんだからしょうがない、ジャンジャン。

で終わってしまっていたら、日本人は大人の外交ができないままになってしまう。


しかし、国民性はその国の土地や歴史から来ていることを考えると、

必ずしも世界の他の国々のコミュニケーションの真似をするこた~ないけど・・・

だけど、違いを知っておくことは必要かもしれないよね。


ちなみに日本に住んでいながら、海外のコミュニケーションを体験せずに

その違いをどうやって知ることができるのでしょう?


それこそ“教育”によって知ることができるのではないでしょうか。


なにも外国に行かなくても、外国人と直接コミュニケーションしなくても

コミュニケーションの違いがあるということを教えることはできると思のです。

だってビデオやDVDや映画や、今や教育ツールがたくさんあるものね。

そんなものを利用しながら、子どもたちとコミュニケーションについてお話したり

方法は色々ありそうな気がします。


今うちでは姪に、アメリカで生きていくためには自分の意思を

しっかりと表現することが必要だということを教えています。

なぜならアメリカ人にとって、「どっちでもいい」とか、「分からない」という返事は

決して遠慮深い協調性のある人ではなく、「考えてない人」になってしまうからです。



ちなみに「わかんな~い」とか、「私できな~い」など

日本人の“かわいい女の子”を装っていたら、アメリカ人には・・・・



アホだと思われます。


ホント



さて、そろそろ赤ちゃんが起きる頃だわ。。。
*(2006年の春に友人の赤ちゃんを預かっていた時の話です)


起きている時に、ベービー・ブレイン・トレーニングをたくさんさせているので

うちに来るようになってから、夜は朝までぐっすり寝ているそうで、

小学校の先生をしているお母さんは、夜寝られると言って喜んでおります。

そのブレイン・トレーニングとは・・・・

私が勝手に考えてやっていることなので(息子にもやってた)

ちゃんとしたメソッドじゃなくて、いい加減なメソッドです。ははっ



ランディー由紀子


ー次につづくー




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▼ 編集後記 

ー@英語本スタッフー

*ランディー由紀子さんのブログ記事の元は2005〜7年に書かれたものを
再編集しています。


絵本の読み聞かせでも、読書でも、古典がなぜ必要なのか・・・という話題がメンバーさんの中でもちらほら出る事があります。

古典・・・すなわち日本の絵本でいうところの、「桃太郎」や「竹取物語」、あるいは「神話」などが、今でも語り継がれていることの意味は、その古典からさまざまな学びがあるからなんでしょうね。

英語本.comでお勧めしているマザーグースは英語圏の古典。

そこにある情報をひも解くと、英語圏の歴史や土地の在り方、人の営みがわかってきます。

文化を知る、ということは言葉を話せるようになることとともに、精神的な在り方を知る事にも繋がるのでしょうね。