マミ~の子育ての根っこPart1


未来の幸福を確保する最上の方法は、今日できうる限り幸福であろうとすることだ

チャールズ・W・エリオット(アメリカの教育学者)

『子どもは天からの授かり物』と、わかっていてもついつい忘れて、イライラ、カリカリ、ムキ~っ!そんな時、「子育ての根っこ」に戻るためにはどうしたら良いのでしょう?(英語本スタッフ)


結婚して数年後、私たちはボストンから車で2時間半ほどの
マサチューセッツ州のケープコッドの先端にある小さな小さな町
プロヴィンスタウンという町に引越しました。

その頃、私たちには子どもがいませんでした。


私の仕事は、アメリカの芸術家を日本に紹介するアートコンサルタント。
そして、夫はその町に古くからある、芸術協会の小説家や詩人のためのプログラム・コーディネーター。
プロヴィンスタウンという町は、芸術家の町で有名で
私の仕事にとって、それはそれは好都合な所でした。

だってこの町には、石を投げればアーティストに当たるっていうくらい
画家や彫刻家、物書き、シナリオライター、映画監督、音楽家・・・
そんな人たちばっかり住んでいるのです。
みんな芸ちゃん、そんでもってゲイちゃん。

プロヴィンスタウンは春・夏以外は、観光客がいなくてとても静かな所です。
白い砂浜とエメラルド色の海に囲まれた、くじらが見える港町。
家の中にいて聞こえてくる音は、時々鳴る
「プ~~~~ン、プ~~~~ン」という灯台の音だけです。

ニューヨークや東京のど真ん中に
5分間、何もしないで立ってるだけでも
様々な情報が目や耳から入ってきますよね。

でも、この町には動いているものがなく、音もない。
5分間外に座っていたら、その5分の時の流れは
都会の5分よりはるかに長く感じるの。

だからすぐに妊娠したの・・・かな?

他にやることなかった・・・

って、ちゃうちゃう、
そうじゃなくて、ストレスが何もなかったからヨン。

カリフォルニアで忙しく生活していた私たちは
結婚してから2年以上、子どもができませんでした。
でも、プロヴィンスタウンに来てからすぐに妊娠。

しかし、この町での知り合いっていったら
ゲイちゃんや子どものいないアーティストばっかり。

周りは妊婦の接し方に慣れていない人達ばっかりだったから
極端に優しくしてくれる人や
ただ単に私が太ってると思っている人や
妊婦がお酒飲んじゃいけないって知らない人や
平気で横でタバコをプカプカする人や
「妊婦じゃん」って、冷たくあしらうゲイのウェイターや
変な人ばっかり!

でもこれってきっと、私が妊娠してたから
普段なら気にも留めない日常生活の些細なことにも
虫眼鏡で拡大して見るように、色々と繊細に感じてたのかもしれない。

妊娠後・・たしか妊娠初期の2~3ヶ月の頃でした。

非現実的とも言えなくない、アメリカのはずれの不思議な町で
これまた非現実的な精神状態の妊娠初期に起こった
あの体験は一体何だったのか??
今でも鮮明な記憶として忘れられない奇妙な出来事がありました。

   - 次回につづく -


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▼ 編集後記ー@英語本スタッフー

「子どもは天からの授かり物」

そんでもって、子どもの名前も天から降ってくる?

親がう~ん・・と考えて名付けたつもりでも
子ども自身が、自分の名前を決めてくるのかも知れませんね。

名前といえば、最近の女の子には
「子」の字がつく名前が少なくなりましたが
こんな素敵な話を聞きました。

名前につけられた「子」には
「一」から「了」まで、自分の人生を全う出来るように
という願いが込められているんですって☆ヽ(*’∀’*)/☆