叱り方のコツ2つめのエレメントとは?


有言実行

口にしたことは、何が何でも成し遂げるということ「不言実行」をもじってできた語。

前回は「叱り方には2つのエレメンツがあるんです」ということで、1つめの『小さくて理解できないと思ってもとにかく何でも説明する』についてお届けしました。叱り方のコツ、もうひとつのエレメントとは・・・(英語本スタッフ)


叱り方の2つめのエレメントは

「何々したら何々しますよ」と親が一回言ったことは・・・

【必ず】実行するということです。


「何々したら何々するわよ」って脅しているお母さんが
よくいますが、でも見てると何々しても何々しない。
その結果、子どもにはそんな脅しが全く通用しなっちゃうでしょ!?

脅しが通用しないということはず~っと続きます。
子どもが大きくなってもずっと続きます。

「ちゃんと勉強しなかったら大学行く費用なんてださないわよ」
子どもは知ってます。そんなことはないって。


でも、常に“理不尽でない方法”で
「何々したら何々するわよ」と言った時、本当にそれを実行していたら
子どもは親が本気で言っていることを理解しますよね。


あくまでも例えばですが
子どもが夜ご飯を好き嫌いして食べないとします。

でも怒って無理やり食べさせる代わりに、
「今ご飯を食べなければ後からお腹が空いてもおやつは食べさせませんよ」
と言うとします。
あとは子どもが自分でお腹が空くのが嫌だから
今ご飯を食べようと考えるか、またはお腹が空いてもいいから
今は絶対に食べたくないと思うかは子どもの選択となります。

そして親が本当にその通り実行すれば、子どもは自分で選択したことの結果
親ではなく自分自身で体験することで、今度からは親に言われたからではなく
自分がお腹が空くのが嫌だから食べるようになる・・・

でも、本当にその通り実行するのは難しいですね。
親は見てられない。

ご飯を食べなかったにも関わらず、子どもはお腹が空けばぐずるし
我侭言うし、ヤダヤダするし、勝手に冷蔵庫を開けて何か食べようとするし・・・

初めはね、色々するでしょうね。
そして「じゃあ、一回だけよ」とか
「もう、しょうがないな~明日からはダメよ」ってなりがち。

その方が親は楽だから。
でも何もかもそうしてたら、子どもが自分で学ばなくなっちゃうかもよ。

うちはもしかしたらは躾けが厳しい家庭だったかもしれません。
でもね、特に子どもが大きくなるにつれ、
本当にそうしてきて良かったと思えたのです。

なぜならば、子どもがだんだん大きくなってからは
私たちは息子が自分で考えられるはずであると
心から信頼して彼の意思に任せることができたからです。
だから親が色々つべこべ言う必要がないの。

例えばうちは「宿題やりなさい」って言う必要がありません。
息子は学校から帰って来たら、自分で宿題を終わらせていました。

これは小学校の頃からずっとそうでした。
私は宿題を手伝ったことがないのではなく、見たこともありません。

息子は一度、小学校1年生の時に「宿題やりたくない」って言ったのね。
だから私は、「いいよ」って言いました。

「宿題やらなくて明日恥ずかしい思いをしたり、先生に怒られるのは
マミ~じゃないから、それは自分で決めてちょうだい」って。

その代わり、「8時までにやるかどうか決めてそれまでにやらなかったら
寝なきゃいけないからその後は絶対にやらせないよ」って言ったの。

そしたら「やっぱりやる」ってやってました。
マミ~が「絶対にやらせない」って言ったら本当にやらせないのを知ってたから。

これは親が圧力をかけて親の力で「宿題をやりなさい」と言って
やらせているのとは違うと思うのです。
子ども自身が一旦、(やらなかったらどうなっちゃうのか)と考えて
そういう結果になったら嫌だと自分で考えてやっているからです。

本来ならそんなことを親がいちいち言う必要はないんだよね。
だから子どもが自主的に宿題をするなどということは
すごいことでも特別なことでも何でもない、当たり前のことなんだよね。

でも、そうするためには、小さい頃の躾けが大切だと思っておるのです、ハイ。

ところが、小さい頃の躾けは親はちょっと大変かもしれません。
だって何かにつけ、じっくりと子どもと顔をつき合わせて
全部説明するんだもの。面倒だわね。

それより「ダメだったらダメなの!」って言っちゃって
とにかく押さえつけちゃった方が楽だと思います。

でも、それをしてたら後で親は楽できないかも。
どうぞお宅でも、後から親が楽になれる躾けをアレンジしてやってみてください。


  - 次回につづく -


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▼ 編集後記ー@英語本スタッフー

この記事を読んでいる皆さんの中にも
『子どもがおやつばかり欲しがってご飯を食べない』ということで
悩んでいるお母さんは、少なくないはず。

というのも、パワーリーディング講座の受講者さんから
毎回、このお悩みが出てくるからです。

私なんぞは夕方にどら焼き食べても、夕飯を満腹食べられますが
子どもはそうはいかないもんね(笑)

ということで、子どものおやつ問題でお悩みのお母さん
ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。