対話形式の読み聞かせって、具体的にどうやるの?


己の欲する所を人に施せ

自分が他人からしてもらいたいと思うことは人にもしてやりなさいという教え
 

今回の内容は『Dialogic Reading』について。ダイアロジック リーディングとは、対話形式の読み聞かせです。「だいあろじっく?難しそう・・」いえいえ、読み聞かせをしているお母さんなら自然にやっているはずです。


さて本日の話題は
『Dialogic Reading』と呼ばれる対話形式の読み聞かせについて。

対話形式の読み聞かせは、これまでの読み聞かせの方法とは違い
大人が一方的に、子どもに読み聞かせをしてお終いという方法ではなく
大人と子どもとの間で、絵本の読み聞かせをインターアクティブにするという方法です。

対話形式で読み聞かせをしてもらった子どもたちは
例えそれが数週間という短い期間でも、言語発達能力テストで
通常の読み聞かせのみの子どもたちよりも、数ヶ月リードするとのこと。

(この研究の子どもたちの対象年齢は3歳前後です)


「ぬお~~っ それってどうやってやるの~~?」

知りたいでしょ?

あのね、多分みんな自然にやっていることだと思うのよね。

そう、そんなに難しいことじゃないのよ、お母さんにとっては。

でもさ、こういう研究って、このような方法を規格化して
誰もができるようにして、マスでどう言語発達能力が変わってくるか
という目的もあるはずだから、定義を決めたり方法をマニュアル化するんでしょ、きっと。

私は実際、やってましたよ、うちの子どもに。

当たり前のようにやってた。

だって、絵本を読んであげている時にですよ・・・

子どもに「これはな~に?」って話しかけたり
「もしこれがこうなったら、あれはどうなっちゃうのかな~?」
って話しかけることなんて、誰でもやってることなんじゃないの?

もしですよ、あなたが読み聞かせの信望者だったとします。

それで、これまでに何十冊、何百冊も絵本の読み聞かせをしながら
子どもに話しかけをしないで、まるで機械のように読んでるだけだとしたら・・・

それって怖いぞ。

実際にそんな人がいたら
「あなた、感情はあるの?情緒はないの?」っていう話になりません?

では、推奨されている対話形式の読み聞かせの方法とは:

 1.これは何?という質問を多くする
 (絵本を見ながらこれは何?とか、これは何だと思う?などの質問をするそう)

 2.絵本を一緒に読みながら制約のない会話をする
 (つまり解答がある話でなくてもいいので、とにかく子どもに自由に発想させる)

 3.子どもの興味に沿って会話を進める
 (決して親が一方的に押し付ける会話ではないということですね)


でね、子どもたちもただ一方的に読み聞かされるよりも
対話形式の読み聞かせの方が、だんぜん絵本にのめり込むんですって。

ただし、まだ喋れない子ども(50以上の単語を喋れない場合)には
この方法はちょっと早いそうです。

しかし、このような常識を知るために、なぜ大掛かりな研究が必要なのだろうか?

そっちのマインドの方を研究してもらいたいものだわ。

その昔、栄養学の博士が家に遊びに来て面白いことを言ってました。

~医学博士とか何人かかたまって、ある症状がなぜそのようになるか
その原因は遺伝子なのではないかって複雑な話をしているのよ。

で、意見を聞かれたから言ってやったわ。
「食べてないからでしょ」って。

  そしたら、男の科学者が数人頭をつき合わせて
それについて考察を始めて
で、最後には「確かにそうだ」って納得してたわ。

頭で考えてばかりいて感覚や感性を使わないのは、
全くもって時間の無駄よ~

ということでした。

はははっ、私もそれに賛成~。

しかもそれって、何も科学者だけじゃなく
一般の人にも当てはまるんじゃないかしらね。

   - 次回につづく -


▼ 編集後記

そうか~、対話式読み聞かせは
50以上の単語を喋れるようなってからか・・・

えーと、うちの子はいくつ単語が話せるかしらねぇ?

ママ、まんま、ワンワン・・えっとえっと

なーんて、数えている人はまさかいないと思いますが(笑)
頭だけじゃなく、感性が大事というのは納得がいきますね。

レシピ通りに作った料理が、イマイチなーんていう時には
もちろん、自分の味覚と感性の方を信じますよね?

「感性のスイッチ」を意識できるチャンスは
日常生活のなかに、たくさんありそうです (^_-)v



 世界に通用する教育は誰にでもできます
 メンバーズ登録で、<無料>にてご提供します!