躾は厳しい方が良いの?


獅子の子落とし

わが子に厳しい試練を与え、その器量を試すことで
一人前に育てることができるというたとえ

本日も子どもの「躾」のお話。「宿題やったの?」「お風呂入ったの?」「歯、磨いたの?」ドリフターズのように(笑)お子さんにこんな質問ばかりしているお母さんは必読です。


息子が子どもの頃、あるお母さんとこんな会話をしました。

彼女は「うちの子宿題全然やらないのよ」ってこぼしてました。

私は「やらないって言ったら逆にやっちゃダメって言ってみれば?」
と言いました。

「やらなくていいって言ったら、本当にやらなくなっちゃうもの」

「でも、こうしたらこうなるよって説明してもダメなの?」

「言ったって聞かないわよ。それに先のことなんか考えないわよ。
今、宿題やりたくないって思ってるだけなんだから」ということです。

よくある話です。


うちの子はテキサスにある、日本の補習校と呼ばれる学校に
行っていたのですが、それまでは日本の学校に行きたいとは
絶対に言わなかったので、無理強いしてまでは、行かせていませんでした。

でも彼は自分が日本人であることにすごく誇りを持っていたんです。

それである日、私と夫は息子に言いました。

「日本語話せても読み書きできなかったら
将来、日本の人たちと日本人としてコミュニケーションできないよ」って。

そしたら補習校に行くって言いました。

それで、彼にとってはすごく難しい日本語の読み書きを
いきなり勉強しなければならなくなったのです。

彼にはそれまでの勉強と違って、国語や漢字は劇的に難しい勉強です。
だから、宿題をやりたくなくてダラダラしちゃいました。
(気持ちは分かるけどね・・)


そこで私たちは今一度、息子に選択させました。

 1.今やらなければ、来年はもっと大変になるだろうし
   再来年になったらもっともっと大変になる。
   だから今がんばってやる。

 2.諦めて補習校辞める。
  「これはあなたの人生だから、遠回りをするでもよし。
   マミ〜とダディ〜がやりなさいっていうものじゃないから
   どうしたいか自分で考えて返事してくれ。
   頑張ってやるならマミ〜とダディ〜はサポートするけど
   やれないなら辞めなさい」

うちの子は、私たちが脅かしだけで言っているのではないことを知っています。
小さい頃からそうしていたからです(そこがミソです)。

「でも~、だって~、今宿題やりたくないんだもん~」なんて言ったら
私が本当に学校に「退学させます」って電話するのを知っているんです。

または、こんな会話を私たちが何度もしないことも知っています。

だから、真剣に考えたんでしょう。腹をくくったんでしょう。
それからは自分から宿題やるようになりました。

しかしこれは、それぞれの子どもの性格もありますから
必ずしもあなたの子どもに当てはまるというものではないと思います。

私の子どもの頃の話です。うちの父は強烈でした。

厳しい子育てなんてもんじゃなく
考えなしの子育てっていうんですか、彼の場合。

子どもの頃に、川に遊びに行った時の事です。

「おう、オマエ泳げるのか?」って聞かれました。

「まだ泳げないよ」小学校2年生くらいの頃です。

そしたらいきなり岩の上から、流れの速くて深い川に突き落とされました。


「これで覚えてこーい!」

私はサバイバルするためにアップアップ泳いで岸に上がりました。
今でもあの時の恐ろしい川の流れが目に浮かびます。

そしたら、「おう、泳げるんじゃね~か。か~っかっかっ!」って笑ってる。

でも妹は気の優しいかわいい女の子でした。
で、彼女は今でもトラウマを抱えています。

ああ、妹がかわいそう。涙でる~ く~っ

ゴメンゴメン、つい過去にひたってしまった。

何が言いたかったか・・・・それは、人それぞれってことです。

子どもの性格を良く考えて、適度にやってね。 

   - 次回につづく -


▼ 編集後記

マミ〜・・・

生きてて良かった(^。^;)


誰にでも一度は「死ぬかと思った」経験があるのでしょうか。

私が「死ぬかもしれない」と思ったのは
初めてのウィンド・サーフィン中に沖に流された時。

助けてくれるはずの父が

「いま行くぞー」と叫びながら

波間を右往左往しているのを見て
意外なほど冷静に「死ぬかも」って思いました(笑)

結局、見知らぬサァーファーに助けてもらい
いま、こうして記事を書いています。

生きてて良かった♪



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