シミだらけの子育てPart2


情けも過ぐれば仇となる

好意や善意でしたことが、かえって相手に害をなす結果となってしまうこと。

前回の記事では、あなたが、無垢な我が子に怒っているとき、それは自分の心のシミを見ているんだよっていうお話でした。お母さんが心のシミを自覚していると、こ~んなことまで、できちゃうみたいですよ。


食事の時にこうじゃなきゃダメっていうマナーは本当にあるのかね?
手で食べる文化もあるし、何でもいいって言や何でもいいじゃない。
でも、肘ついちゃダメとか、お箸の持ち方とか、色々うるさく教えますよね。

うちの子は2歳~4歳くらいの時、いっつも袖で口拭いてたんです。
何度、ナプキン使いなさいって言っても止めなかった。

そしたらある日、息子がちょっとずるそうな顔して、
「袖にナプキンがついてればいいのに」って言いました。

袖で口を拭くのを止める気はサラサラなかったということです。

(お~、付けてやろうじゃないの)
それからは、本当にガムテープでナプキンを袖に付けてやりました。

でも、面白いことが起こりました。
私がガムテープでナプキンを付けるでしょ。
ゴワゴワするでしょ。今度はそれが嫌なんです。

そこで、彼に選択させました。

袖で口拭くの止めるか、ナプキンをガムテープで袖につけるか
どっちがいい?(まるで脅迫)

彼は袖で口拭くのを止めました。彼の選択で止めました。


スプーンを使うのが嫌だと言った時
「じゃあ犬みたいにシリアルを食べてごらん。
犬なんだからね、スプーンは絶対に使えないんだよ。」

始めは面白がってやってます。
でもそのうちに、それがとっても難しいということを知ったみたいです。
そして彼は自分の選択で、犬になるのをやめてスプーンを使うことにしました。

私は理由も無く頭から「そうじゃない」って言われたり
理由も無く「こうだ」って言われるの大嫌いなんです。

嫌で嫌でたまらないんです。ムカつくんです。

子どもの頃から何でダメなのか知らなきゃ気がすみませんでした。
こうするべきっていう時は、自分で決めてそうしたかった。

親が全部子どもの代わりに考えてしまっている
つまり、自分で考えないよう条件付けされている子じゃなければ
子どもだってみんな自分で考えたいんじゃないかな~。

そう思ってか、自然にそうなってたか
子どもには自分で考えさせるワンクッションを与えていました。

大人になった私は、今でも人の言うことなんか無条件に聞きません。

「ごもっとも」「その通り」なんて、聞いてるフリは得意ですけど・・・。


   - 次回につづく -


▼ 編集後記

「頭がウニ」
暑さや忙しさなどで、何も考えられない状態のこと

「鼻から出そう」
超満腹で、もう食べられませんという気持ちを表す


わが家では普通に使っている言葉ですが
よそのおうちでは言わないと知ったのは、近年のことでした Σ(゚Д゚)

親切なお友達が「なに、それ?どういう意味?」と
ツッコんでくれたことにより、43歳にして発覚した事実。

「私の常識」は「あなたの非常識」

人とのかかわりの中で、自分をさらけ出すことで

そう気づくことができます。



 世界に通用する教育は誰にでもできます
 メンバーズ登録で、<無料>にてご提供します!