食べ物で子どもの人生変わっちゃうよね


You are what you eat.

この英語のことわざ、どんな意味かわかりますか?

今回から数回、『食べ物と子どもの人生』というテーマでお届けします。今回のテーマが、食べ物と子どもの『健康』ではなく食べ物と子どもの『人生』だというところにご注目を。どういうこと?


いきなりなんですが・・・

食べ物で人生変わるよね~。
食べ物で子どもの人生変わっちゃうよね~。

このトピックについて、数回に渡ってお届けいたします。


さてさて・・・

マグドナルドは、日本では1971年に銀座に第一店舗目をスタートしました。
現在3000チェーン店以上あるんですって。
しかも、アメリカに次いで、日本は世界で第二位ですって。
マクドナルドは日本の大地に完璧に根付いてしまったのね。


ファーストフードと言うと、切っても切れないのが・・・ケチャップ!

ケチャップでちょっと面白い・・でも怖い話があります。

うちの子と仲良くしていたオースティンは、小さな頃から野菜を食べません。
小学校2年生の頃、ある日お昼を作って出した時、野菜を全部取り除けていたので

「オースティンさ~、キミは一体なんの野菜だったら食べるのさ?」

って聞いてみました。

「野菜は全部嫌い。でもサプリメント飲んでるから大丈夫だもん」

そして、ちょっと間を置いて・・・

「あっ、でも食べられる野菜があった」
「なになに?」と息子と私。
「ケチャップ!」

オースティンの顔を覗き込み、冗談か真面目か見てみるとなんと大マジな顔。
それだけ彼は野菜を食べないってことなんだ。


アメリカ人の家庭ってね、普通の日本人の感覚で考えたら
とんでもない食生活してるんだよね。(みんながみんなじゃないけど・・・)

色々な物を食べる中、時々ファーストフードも食べることもある・・・
程度ならいいかもしれないけど
年中ファーストフードばかり食べさせてると
習慣を通り越して、中毒になっちゃうんじゃないかな。


昔、日本に帰った時ね、と息子が日本の実家に滞在している間
アメリカ人のお母さん友だちと、その子ども二人が日本に遊びに来たのね。

でね、子どもたちの好き嫌いがすっごく激しくて、日本食はほとんど食べられなかった。

彼らはどうしてたかと言うと、こっそりファーストフードで
ハンバーガー買ったりしてたのです。

あんまりご飯食べないから変だな~って思ってたら、帰った後にゴミ箱の中に
たくさんファーストフードの袋とか食べ残しがあった。


長年の食生活を変えるっていうのは、大変なことかもしれない。
日本人でも海外に行く時、梅干持っていく人もいるみたいだし・・・。

でも身体のことを考えたら
「マクドナルド中毒より梅干中毒になれ」って思うよ。


オースティンにしても、日本に来た男の子二人にしても
すごくアグレッシブなんだよね。

つまり温和じゃないの。

大声で怒鳴ったりキレやすい。
しかも、じっとしていられない。12歳そこそこで体臭もきついし・・・

マクドナルド、ピザ、コーラ、チーズ、お砂糖がジャリジャリしてるケーキ

こいつらの仕業じゃないかと、私は憶測してるけど
自分の故郷に住む日本人の子どもには、そうなって欲しくないな・・・


ところで・・・
子どもに将来、立派な国際人になってもらいたいと思ったら

つまり、世界を股にかけ、様々な国の人とコミュニケーションし、
様々な国の文化を吸収し、広い世界を体験し、
人生を何倍も楽しんでもらいたいと思ったら・・・

好き嫌いさせずに何でも食べさせよう!

って、どんな関係があるんじゃ~~!?

勝手に作ったなセオリーなんですが、
これらは私の中では大いに関係してることなんだ。

ベンジャミン・フランクリンがこんなこと言っています。

「・・・こうやって育てられたおかげで、旅に出たときなどには
よく友だちは味覚も食欲もおごっているために、口にあったものがなくて
ずいぶん困るらしいが、わたしはぜんぜん困るということがないから
とても助かっている。」


なるほど。


彼の言うように、色んな物を好き嫌いなく食べるということは
世界中を旅行するのに便利なんだね。

へ~~~、そっか~~~!

なんて納得して終わりじゃありません。

食べ物と様々な文化を知る国際人になるということは
もっともっと奥深いところで関係していると思うんだ。


今日この話まで書いちゃうと、ずいぶん長くなっちゃうので・・・

好き嫌いさせずに何でも食べさせることが
どーして国際人となることと関係あるのか、
どうぞ、次回まであなたなりのセオリーを考えてみてください。

   - 次回につづく -


▼ 編集後記

スタッフの一人が、子どもの頃から食べられなかった食べ物は、2つ。
それは、しいたけと長ネギでした。

私たちが社会人になりたての頃、日本はバブルのまっただ中。
(年齢がバレますね)

普通のOLであった私たちも、バンバンお金をつかいまくり
美味しくて贅沢なものを食べまくりました。

なんだったんでしょうね、あの時代は!?

しかし、そんなバブリーな生活で良かったことも・・!。

それは、しいたけと長ネギを食べられるようになったこと〜!なんだって。

贅沢料理を食べていたら、中にはいっている
「しいたけ」と「長ネギ」がとっても美味しかったんだそうです。

家庭では、食べたことのない味で、
「しいたけ&長ネギ」=「美味しいもの」

と強烈にインプットされてからというもの
おうちで食べる「しいたけ&長ネギ」も美味しいとしか思えなくなったとのこと。

にしても、贅沢な食事は、数日続けると飽きちゃう。
母の味が一番、ホっとします。

それに気づいたのも、バブルの恩恵でしょうか。


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