そこまでするか?“珍”英才教育

清水の舞台から飛び下りる

必死の覚悟で、何かを実行しようとする時のたとえ
清水寺の古文書調査によれば、実際に飛び降りた人が少なからずいたそうです。−ウィキペディアより

『幅広い豊かな教育』シリーズも、第五弾になりました。今日はかなり気合いと根性の入ったランディー家の“珍”英才教育です。


前回に引き続き、幅広い豊かな教育について
今回は更に具体的に(そこまでするか~!?)
というランディー家の“珍”英才教育の方法をシェアします。

あなたにも根性があればできます!


前回は“気合い“とか言っておりましたが、今回は”根性“ときたもんだ。

まるで体育系のノリですが、でも、ふにゃにゃんぽわ~んと子育てしてたら
確かにできないノリなのだ。

なにせこれは人任せではなく、あなたが自分の手でやらなければならないことだから。


それでは前回のアラモの砦の話のように、具体例でお話しますが
これはあくまでも例として、日常生活の中でできることを
あなたなりにアレンジしてくださいね。

アレンジする時は・・・「なんでもあり!」
という自由奔放なスタイルでやっておくれ。

とにかく(そんなこと・・・)とか(そこまでは・・・)という
概念を取り払って考えるといいかも。

そう思えれば、あなたの周りにある色々なことが
子どもの学びの材料になることが鮮明になってくるんじゃないかな。

ではでは、はじまりはじまり~~〜


うちの息子が小さい頃、飛行機に乗る度にやっていたことがあります。

9.11以降は(そんなことしたら警察呼ばれちゃうかも・・・)ってことなので
今はマネしない方がいいと思いますが・・・

テイクオフ前の飛行機に乗り込むバタバタしている時に
毎回、ファーストクラスのフライトアテンダントさんに(私たちはエコノミー)

「すみませ~ん、パイロットさんに会わせてください」
と聞きます。もちろん毎回ぎょっとされました。

「いやいや、ただこの子にコックピットを見せてもらえないかな~って・・・」
って言っても、フライトアテンダントさんの反応は大概・・・“引いてます”。

「うっ」、「えっ」ってな感じです。

そうやって人がビックリしている隙をついて、すかさず
根性出して気合いを入れて言います。
( かわいいわが子の教育のためじゃ、怖いものなんてないのサ)

「あなたが決められないのなら、とにかくパイロットの方に聞いてみてください」

人がビックリしてる時に“隙あり!”ってやると無理が通り易い。
自分のやりたいようにもって行く、名付けて“どさくさまぎれの術”でR。

反対にこんな時、(ダメかもしれませんが、いいですか?)なんて
弱々しくビクビク聞いたら、すぐに「それはできません」って言われちゃうよ。

あくまでも大胆に悪気なく当然のように振る舞うのだ。母は強しデス。

でもさ、これって子供を抱いていたり、連れていなければできないよね。

しかしパイロットの人たちはというと・・・
いつでも快くOKしてくれたのサ。断られたこと無し(もちろん9.11前)。

パイロットの人たちは、いつも親切にコックピットを見せてくれただけじゃなく
操縦席にまで坐らせてくれ、どのボタンがどういうスイッチでとか
小さな子供に対して大人にするように詳しく説明してくれました。

ちなみにユナイテッドでもアメリカンでも全日空でもコンチネンタルでも
パイロットの人たちはみんな親切だったな~。

純粋に知りたいと思っている人がいると、親切に教えてあげたくなる・・・
人は自然とそういう気持ちになるのかもしれないね。


私たちは飛行機だけじゃなく、消防署も何軒も見せてもらったし
警察署の中にも入って、おまわりさんに警察官の仕事を説明してもらったり
レストランに行ったもんなら、子供を抱っこして厨房を見せてもらい
音楽会に行ったら、舞台が終った後に作曲家の人に会いに行ったり
アートの展覧会なんていつもアーティストと話しに行くわけだ。

そんな時は、大概「すいませ~ん!」って、大きな声で堂々と聞いてみるのね。

次回は、また別の具体例をご紹介しま~す。


- 次回につづく -


▼ 編集後記

飛行機のコックピット、プロが働く厨房、消防署など・・・
本物に触れて体感した後の「ごっこ遊び」は、ひと味もふた味も違うのでしょうね。

先日知り合いになった、3歳の女の子が

「本物の薪(まき)を積んでみたいな~」

と言っていたのを思い出しました。

「なんちゅ~、レアな夢なんでしょう」(⌒▽⌒;)
と、その時は思ったんですが。

彼女の夢が実現しますように。