ネットワーク型教育ってなぁに?

これを知る者はこれを好む者に如かず
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず

色々な物事に詳しい人より、好きで物事に臨む人が、 そしてさらに楽しんで物事に臨む人の方が、勝るという意味ー論語より

さてさて、『幅広い豊かな教育』シリーズ第四弾です。 前回のブログ記事ランディー家では「体験と知識と感性をネットワークさせていく教育」を 実践してきたとご紹介しました。 “体験と知識と感性をネットワークさせる教育法” う~ん、わかるような、わからないような・・・ 例えば、どういう教育をしていたのか具体的に聞いてみましょう。


前回お話しした、ネットワーク型の教育について具体的に説明します


例えば・・・

サンアントニオのアラモの砦に子供を連れて行きます。

ただの観光地よ。

でもホテルに泊まってお金を掛けたら、ただ(無料)の観光地じゃなくなります。

しかも、遺跡の観光地なんて子供には面白くない。

だからお金を掛けて連れて行っても、何の役にもたたないし
もし連れて行くだけなら、気合いを入れなくてもできる教育です。


しかし、ここからが親の努力が必要なネットワーク型の教育です。


アラモの砦には、テキサスをメキシコから独立させるために
砦に篭って戦った勇士たちの歴史があります。

ここで、娯楽物のビデオだけでなく
エデュケーショナルなドキュメンタリーを観せる事が役に立つのさ。

そこに行く前に、前もってどういう背景のある所か見せておきます。

アラモの砦の物語は、ドキュメンタリーだけじゃなく映画化もされている。

男の子が大好きなバンバン、バキューンバキューンの西部劇です。
そんなのもたくさん観せておく。

それだけじゃなく、アラモの砦の戦いでは負けたけど
テキサスをメキシコから独立させる戦いに勝利を収めた
サム・ヒューストン(テキサス州ヒューストンの名前の由来の人です)
の銅像が近くにあるので、そこを通った時にはもちろん
サム・ヒューストンさんのお話もし、その時代の歴史の本を読み聞かせする。

色々な角度からその辺りの歴史物を何冊も読み聞かせしておく。

しかし、読んで聞かせるだけじゃなく、本を通じて親子で空想したり
想像したりしながら色々な会話をし、本を読みながら親子でバカ笑いをしておく。

そんなことをしているうちに子供の頭の中で
アラモの砦について、どんどん夢が広がっていきます。

どこにあるんだろう?どんなところだろう?

そこで地図を見せて、テキサスの位置からヒューストンとサンアントニオまで
どのくらい時間が掛るものなのか、地図の見方も教えておく。一石二鳥じゃ。

子どもにはどんなところか見たいという好奇心がモチベーションとなって
ぐいぐい興味をそそられ、見せられたものを興味を持って吸収していく。

そういう準備を前もってたっぷり時間を掛けてしておいて
そして、最後にお金を掛けて連れて行ってあげる。


するとどうなるか?


考えない親に考えられる子供は育たない!
一緒に考えよう『ボディ、マインド、スピリット』の教育




もし、背景を知らずにポイッと連れて行ったら、なんだこんなボロい砦・・って
サラっと見たら、もう飽きちゃって、「アイスクリーム食べに連れてって~」
なんてことになるかもしれない。


そしたら親も

「親がせっかく働いたお金を使って連れてきてやってるのに、全く感謝がない」

なんてイライラするんじゃないの?

しかし、背景を知っていて、想像が最大限に膨らんでいる子どもにとって
ボロい遺跡は、決してただの観光地ではなくなります。

だから時間を掛けて、触って感じて、ガイドの人に質問をして
スッと通り過ぎるだけなら、10分も掛らずに全部見られる遺跡に
2時間いても飽きないで、隅々まで見て回ることができる・・というワケさ。


これはアラモの砦の話だけではないんだよ。

自分の生活の中でネットワーク型の教育を
子どもの年齢と興味に合わせて
どのように取り入れられるか・・よ~く考えてみてね。

あとは、あなたのクリエイティビティーにかかっている!

私はあなたのことやあなたの子どものことを知らないので
森を見せてあげるだけしかできないけど
森の中に道を見つけて一本一本の木を探していくのは

お母ちゃん、あ~たの仕事だ。

さてさて、今日のお話のコンセプトです

本物を見せるということは、何を見せるかの問題ではなく
子どもが何を見ても感じられる、理解して考えて見ることができる
その感性と知性が問題なんだと思う。

それを育んであげることが、お金を掛けずに親が与えてあげられる
最高の教育よ!
物を見て、判断できるその感性と知性を養ってあげずに
ただ与えて見せるだけでは十分ではないということだ~。

石ころ一つ見るだけでも色々なことを考えられる
そんな感性と知性を持った子どもに育てれば、
その子の世界はどんな世界でも、カラフルで刺激に溢れることでしょう。


この話、まだまだ続きま~す。

    - 次回につづく -


▼ 編集後記

『ヒューストン』という地名は人の名前が由来していたのですね。
ところで、ご当地のみで知られている歴史上の人物っていませんか?

ココで問題です。この人を知っていますか?

 ■ 大友 亀太郎( おおとも かめたろう)


ピン!と来た方は、小学生の頃に札幌で暮らしていたに違いない。

このお方、札幌市の中心を貫く創成川のもととなる水路をつくった方で
札幌に住む小学生が、社会科の時間に習う地元の有名人なのでした。

札幌に住むスタッフの妹さんも、お子さんも、姪っ子さんも小学校で習ったのだそうです。 なので『大友亀太郎さん』は、家族共通の『例のあの人』ということになりますね。

銅像の近くを通るたびにテンションが上がるんだそうです。

皆さんには親子共通の『例のあの人』がいますか?

 

 世界に通用する教育は誰にでもできます
 メンバーズ登録で、<無料>にてご提供します!