幅広い豊かな教育 日本の現状とは?


衣食足りて礼節を知る

人は生活に余裕ができて初めて、礼儀や節度をわきまえられる心の余裕ができてくるということ。

前回は、『幅広い豊かな教育』を受けて育った人たちについてご紹介しました。そして、そのような「幅広い教養があり洗練されている人たち」がアメリカにはた~くさんいる、というお話でしたが「え~と、じゃあ日本はどうなってるの?」そこのところを少し考えてみましょう。『幅広い豊かな教育』第二弾です。


まず初めに、アメリカ大統領ジョン・アダムス(1735-1826)の格言をば・・・

 I must study politics and war
 that my sons may have liberty
 to study mathematics and philosophy.
 My sons ought to study
 mathematics and philosophy, geography,
 natural history, naval architecture,
 navigation, commerce and agriculture
 in order to give their children
 a right to study painting, poetry, music,
 architecture, statuary, tapestry, and porcelain.

 (すごい直訳でいきます)
 私は政治や軍事を学ぶべきだ。
 それにより私の息子は、数学と哲学を学ぶ自由を得られる。
 私の息子が数学、哲学、地理、歴史、造船工学、貿易、農学を学ぶことで、
 今度は、彼らの子どもたちに、絵画、詩、恩沢、建築、彫像、織物、
 そして磁器を学ぶ正当な資格を与えることができる。

これはどういうことなのか???
の感じるところを言いますと・・・

ご飯を満足に食べられない時に、人は芸術なんか学ぼうっていう余裕はないけど
何世代かに渡って私たちのお腹も満腹になり
しかも人々の一般教育も満たされれば
芸術などを含めた幅広い教育を得られるようになる。

と、ま~そんなことではないかと思うのですが・・・

どうかね?

それを考えたら、今の日本は第二次世界大戦後に経済が繁栄し
日本人のお腹も満腹で、おしなべて高等教育も受けらるようになってから
何世代か経っています。

てなると・・・てなるとですよ~~~

日本人にとっては、今が幅広い豊かな教育を子どもたちに
与えることができる時期ではないかと・・・そんな風に思っていますが

これも・・どうかね?

だとすると、こんなチャンスがある時代に、

もし親の視野が狭く、詰め込み教育の勉強、勉強・・・ってやってたら
かなりもったいない。

幅広い豊かな教育を子どもたちに与えてあげたいものです。
豊かな教育を受けた子どもたちが日本にも大勢増えて欲しい!

「豊かな教育を受けた豊かな子どもたちが、豊かな国を作る」

って考えると、今子育てをしている私たち母親は
豊かな国作りに大いに貢献することになるんだよね。

私も「幅広い教養と見識を持った、豊かな人間になってもらいたい」
そう思って、うちの子を小さい頃から教育していました。

次回は“幅広い豊かな教育“として、うちではこんなことをしてました
ということを あなたの子育てのご参考までに具体的に書いてみます。

   - 次回につづく -


▼ 編集後記

私のまわりには、スーパーお嬢様もお坊ちゃまもいないので
幅広い豊かな教育を受けた人ってどんな感じだろう?と考えてみても
想像の域を出ません。

が、しかし・・・

『世代を超えた体験や価値観をお互いに伝え合う』ということも
ある意味、幅広い豊かな教育なんじゃないかと感じます。

自分たちの親と子どもとの年齢差は、50〜60歳前後でしょうか。

そんな互いが話している様子を見ていると
お互いにカルチャーショックを受けていたりして
実に面白いですよね(笑)


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